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2026 08 19

ABVとは? クラフトビールでよく見る「ABV」の意味をわかりやすく解説

  • クラフトビール
    ビール
    ブルワリー・ビール

    クラフトビールのメニューやラベルを見ると、「ABV 5.0%」「ABV 7.5%」といった表示を目にしたことはありませんか?

    「アルコール度数とは違うの?」「数字が高いほど美味しいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。今回は、クラフトビールをもっと楽しむために知っておきたいABV(アルコール度数)について、初心者にもわかりやすく解説します。

    ABVとは?

    ABV(Alcohol by Volume)とは、ビールやワイン、日本酒などのお酒に含まれるアルコールの割合(アルコール度数)を示す国際的な表記です。

    例えば、

    ABV 5.0% = アルコール度数5%

    ABV 6.5% = アルコール度数6.5%

    ABV 8.0% = アルコール度数8%

    つまり、日本で一般的に表示される「アルコール5%」と同じ意味ですが、クラフトビールでは世界共通の表記である「ABV」が広く使われています。

    ABVが違うとビールの味も変わるの?

    ABVは単にアルコールの強さを表すだけではありません。一般的には、ABVが高くなるほど麦芽を多く使用するため、コクや旨み、ボディ感が豊かになる傾向があります。一方、ABVが低めのビールは軽やかで飲みやすく、食事とも合わせやすいのが特徴です。もちろん、ビールの味はホップや酵母、製法によっても大きく変わるため、「ABVが高い=美味しい」というわけではありません。

    クラフトビールABVの目安

    ビアスタイルによって、一般的なABVの目安は異なります。

    ビアスタイル一般的なABV
    セッションIPA3〜5%
    ラガー4〜5.5%
    ピルスナー4.5〜5.5%
    ペールエール5〜6%
    IPA6〜7.5%
    ダブルIPA8〜10%以上
    ベルジャンダベル6〜8%
    インペリアルスタウト8〜12%以上

    スタイルによって個性が異なるため、ABVを見るだけでもそのビールの特徴をある程度イメージできます。

    ABVだけではビールの個性は決まらない

    クラフトビールを選ぶときは、ABVだけでなく、次のポイントもチェックすると、自分好みの一杯に出会いやすくなります。

    ・ホップの香り

    ・麦芽のコク

    ・苦味(IBU)

    ・酵母由来の香り

    ・ビアスタイル(ラガー、IPA、ベルジャンなど)

    これらが組み合わさることで、それぞれのクラフトビールならではの個性が生まれます。

    まとめ

    ABVとは、Alcohol by Volumeの略で、お酒に含まれるアルコールの割合を示す世界共通の表示です。

    クラフトビールを選ぶ際は、ABVを見ることでアルコール度数だけでなく、味わいや飲みごたえをイメージするヒントにもなります。

    次にビールを選ぶときは、「ABVは何%だろう?」と少しだけ意識してみてください。数字の向こう側にある醸造家のこだわりや、一杯に込められた物語を、より深く楽しめるようになるはずです。